帝王切開レポ〜入院から手術室入室までの流れ〜
こんにちは。ひーちゃんママです。
今回は、帝王切開入院を控えている方のために入院から手術までの大まかな流れを書きたいと思います。
〜入院当日の流れ〜
まず外来でエコーをして、逆子が直っていないかを確認してもらいました。
私は逆子のままだったので、そのまま入院になりました。
ここで逆子が直っていて、入院せず帰宅する妊婦さんも少なくないようです!
そこから病室に案内されて、病院内の設備の案内や、
入院後の流れについて説明ついて看護師さんから説明を受けました。
産院のマタニティウエアに着替えるとついに明日だ・・と実感が湧いて緊張が増したのを覚えています。
その後、赤ちゃんに心拍確認や、お腹の張りの有無を確認をするための
モニターを30分ほどつけ、お腹周りの剃毛をしてもらいました。
私は翌朝1番目の手術だったので、
夜21時から絶食、手術当日の朝6時まで飲水可能です。
という説明だったので、夜ご飯は普通に食べれました。
午後から手術の場合も、夜21時以降は絶食のようなので、かなりお腹がすくと思います。
夜ごはんはしっかり食べましょうね!
私の利用した産院は、完全個室でしたので家族の宿泊も可能でしたので(2019年当時)
入院日から夫に宿泊してもらいました。
とても緊張していましたし、特にすることなく暇だったので、夫が付き添ってくれていてよかったと思っています。
今は新型コロナ流行の影響もあり面会制限中のことが多いので不安ですよね・・・。
ですが、産んでしまえば痛みと戦いながらの育児がスタートしてしまいます。
ゆっくりできる最後のチャンス・・と思ってのんびり過ごしてくださいね!
多くの産院では術後は3日目までシャワーに入れないことが多いです。
その日の夜はしっかりシャワーを浴びておきました。
念入りに体や頭を洗っておきましょう!
〜手術当日の朝から手術室までの流れ〜
朝6時頃に助産師さんが訪室、モニターを30分ほどつけました。
モニターをつけるのはこれが最後のタイミングなので、動画に残しました。
たまに娘の心拍音を聴きたくなって動画を見返したります♡
そこで今から絶飲食ですよと説明をもう一度受け、点滴を開始しました。
緊張もあってすでに口が乾いていた気がします。水分が飲めなくなる時間になる前にしっかり飲水しておきましょうね!
8時半頃、診察室に呼ばれ、逆子が治っていないことをエコーで最終チェックしました。
ここで逆子が治っているのが判明し、手術が中止になった事例も私が勤務している間でも数件ありましたので最後の最後までどうなるかはわかりませんね!
9時頃に麻酔科の先生が訪室し、麻酔について説明を受け、同意書を書きました。
私は腰痛麻酔と硬膜外麻酔の併用で手術を行いました!
麻酔医に、腰痛麻酔後は下半身が温かくなるのを感じたり、中には息がしにくい!!と感じパニックになる人もいるので、ゆっくり深呼吸するようにしてくださいと説明されました。
実際に腰痛麻酔を受けるとその通りで、息を吸いにくいというような感覚になりました。
しかし事前に説明を受けていたので、これか!と思いゆっくり深呼吸すると落ち着きました。
私は正直、麻酔を受けるまでが一番緊張しました。
麻酔が効いているのがわかった後は安心して娘が出るのを待つだけでした。
初めて帝王切開術を受けるママたちにとって、麻酔に関してほんとに効くの?
痛いまま手術がはじまったらどうしよう・・
手術の時は寝るの?
起きたままなの?
なんて疑問や不安が色々とあると思いますので、
麻酔に関しては別記事で詳しく書きたいと思っています!
麻酔科医のお話が終わったらいよいよ手術室へ入室です!!
手術室へ入る時は、ブラジャー、時計や指輪など外せるものは全て外します。
妊娠後期に入ると指が浮腫んで結婚指輪が外れない・・なんてこともありますので、
指輪は早い段階で外して無くさないように自宅で保管しておくのもいいかもしれませんね。