仕事復帰前の準備〜いい嫁なんてやめちまえ〜
こんにちは〜ひーちゃんママです。
育児休暇後、仕事復帰してからもうすぐ1年になります。
私は8時半から15時半までの時短勤務をしていますが、それでも毎日ヘトヘト・・・。
復帰までは仕事も育児も妥協せず完璧にこなしたい!そう思ってましたが、まあそんな簡単にはいきませんよね〜。
毎日あっという間に過ぎる時間・・どんどん溜まる洗濯物と埃とストレス・・・・・
そして爆発して子どもの前で夫婦喧嘩・・・。そして自己嫌悪・・・。
あれもしなきゃこれもしなきゃって抱えていっぱいいっぱいになって、SNS上の誰かと比べて、うまくこなせない自分自身も嫌になって・・・
そんな日々から解放されるためにまず私が「やめたこと」をご紹介します。
少しでもこれから仕事復帰をされる皆さんのお役に立てられればと思います。
何をやめたかと言うと、「いい嫁」をやめました。
色々やめたものがあるんですけど、私にとってはこれが一番有効だった気がします。
いい嫁ってことはお察しがいい方はもうお分かりでしょう。
そうです、義母。GIBO。
世の中には色んなタイプの義母がいると思うんですけど、うちの義母はあからさまに意地悪してきたり悪口いってくるタイプではありません。
簡単に表すと「お節介」。
夫に対して「私が母です。」感が抜け切れてないので、その延長で孫である私の娘にも私が母親感がすごい・・。
私自身が干渉されるのが苦手なタイプなので、心許した人以外に自分のプライベートな空間に入ってこられたくないんです。
そして産後のガルガル期が重なってとにかく義母の発言から何から全てがストレスでした。
産後のアポ無し訪問とか、頻回な電話やメールとか、本当辛かった、、、、。
また急にくるかもしれないって毎日ドキドキしながら家中必死に掃除もして、心が休まらなかった。
義母が原因で夫と喧嘩もたくさんしました。
そんなこんなで色々いっぱいいっぱいになったときに
私も仕事してるのに、なんで私が夫の母親に
夫や娘の近況を写真付きで報告しなきゃいけないの?夫が自分でやればいいじゃん。
ってふと思ったんです。当たり前のことと言われたら当たり前なんですけど、夫はマメじゃないから娘の写真とかも送らないので、よくお義母さんから
「たまに写真お願いします。」って連絡が来てました。
お義母さんはお義母さんでアナログだから「みてね」とかそういう類のものはできなくて、基本メール。
それにわざわざ写真のサイズ変更して送るとかダルイですよね、だからもうね、仕事復帰と同時にやめました。
だって夫は私の親に娘の写真送ったり近況報告の連絡なんてしてないし、ましてや電話番号すら登録してない。(おい)
育休中はまだしも、仕事復帰した私が旦那の親にそれをし続ける意味は?ないよね。
1−2ヶ月に1回は顔みせにいっているのでそれで良しとしました。
勘がいいお義母さんなので、なんとなく感じたようで、最近は諸々の連絡は夫にきます。
夫も私に任せっきりじゃなくなりました。親子のコミュニケーションも増えたから結果よかったと思ってます。
それくらいの距離感でいいんです。「いい嫁」じゃなくてもいいんです。
私の家族は夫と子ども。「いい妻」であり「いい母親」であれば十分です。
復帰前に余計なストレスは無くしましょう!!!!
帝王切開レポ〜入院から手術室入室までの流れ〜
こんにちは。ひーちゃんママです。
今回は、帝王切開入院を控えている方のために入院から手術までの大まかな流れを書きたいと思います。
〜入院当日の流れ〜
まず外来でエコーをして、逆子が直っていないかを確認してもらいました。
私は逆子のままだったので、そのまま入院になりました。
ここで逆子が直っていて、入院せず帰宅する妊婦さんも少なくないようです!
そこから病室に案内されて、病院内の設備の案内や、
入院後の流れについて説明ついて看護師さんから説明を受けました。
産院のマタニティウエアに着替えるとついに明日だ・・と実感が湧いて緊張が増したのを覚えています。
その後、赤ちゃんに心拍確認や、お腹の張りの有無を確認をするための
モニターを30分ほどつけ、お腹周りの剃毛をしてもらいました。
私は翌朝1番目の手術だったので、
夜21時から絶食、手術当日の朝6時まで飲水可能です。
という説明だったので、夜ご飯は普通に食べれました。
午後から手術の場合も、夜21時以降は絶食のようなので、かなりお腹がすくと思います。
夜ごはんはしっかり食べましょうね!
私の利用した産院は、完全個室でしたので家族の宿泊も可能でしたので(2019年当時)
入院日から夫に宿泊してもらいました。
とても緊張していましたし、特にすることなく暇だったので、夫が付き添ってくれていてよかったと思っています。
今は新型コロナ流行の影響もあり面会制限中のことが多いので不安ですよね・・・。
ですが、産んでしまえば痛みと戦いながらの育児がスタートしてしまいます。
ゆっくりできる最後のチャンス・・と思ってのんびり過ごしてくださいね!
多くの産院では術後は3日目までシャワーに入れないことが多いです。
その日の夜はしっかりシャワーを浴びておきました。
念入りに体や頭を洗っておきましょう!
〜手術当日の朝から手術室までの流れ〜
朝6時頃に助産師さんが訪室、モニターを30分ほどつけました。
モニターをつけるのはこれが最後のタイミングなので、動画に残しました。
たまに娘の心拍音を聴きたくなって動画を見返したります♡
そこで今から絶飲食ですよと説明をもう一度受け、点滴を開始しました。
緊張もあってすでに口が乾いていた気がします。水分が飲めなくなる時間になる前にしっかり飲水しておきましょうね!
8時半頃、診察室に呼ばれ、逆子が治っていないことをエコーで最終チェックしました。
ここで逆子が治っているのが判明し、手術が中止になった事例も私が勤務している間でも数件ありましたので最後の最後までどうなるかはわかりませんね!
9時頃に麻酔科の先生が訪室し、麻酔について説明を受け、同意書を書きました。
私は腰痛麻酔と硬膜外麻酔の併用で手術を行いました!
麻酔医に、腰痛麻酔後は下半身が温かくなるのを感じたり、中には息がしにくい!!と感じパニックになる人もいるので、ゆっくり深呼吸するようにしてくださいと説明されました。
実際に腰痛麻酔を受けるとその通りで、息を吸いにくいというような感覚になりました。
しかし事前に説明を受けていたので、これか!と思いゆっくり深呼吸すると落ち着きました。
私は正直、麻酔を受けるまでが一番緊張しました。
麻酔が効いているのがわかった後は安心して娘が出るのを待つだけでした。
初めて帝王切開術を受けるママたちにとって、麻酔に関してほんとに効くの?
痛いまま手術がはじまったらどうしよう・・
手術の時は寝るの?
起きたままなの?
なんて疑問や不安が色々とあると思いますので、
麻酔に関しては別記事で詳しく書きたいと思っています!
麻酔科医のお話が終わったらいよいよ手術室へ入室です!!
手術室へ入る時は、ブラジャー、時計や指輪など外せるものは全て外します。
妊娠後期に入ると指が浮腫んで結婚指輪が外れない・・なんてこともありますので、
指輪は早い段階で外して無くさないように自宅で保管しておくのもいいかもしれませんね。
帝王切開レポ〜帝王切開の予定日ってどうやって決まるの?〜
帝王切開 予定日の決定
私は35週の妊婦検診時に、主治医と帝王切開の予定日を決めました。
私のように緊急ではなく前もって日時を予定して行う帝王切開(選択的帝王切開)というのはどういった場合に適応されるのかというと、
ママ側の要因として
①前置胎盤(胎盤が正常より低い位置に付着ししまい子宮の出口を覆っている状態)
②狭骨盤(ママの骨盤が狭く赤ちゃんが骨盤を通り抜けるのが困難な場合)
③児頭骨不均衡(赤ちゃんの頭の大きさと、ママの骨盤の大きさが釣り合っていない状態)
④多胎妊娠 (2人以上の赤ちゃんを同時に妊娠すること)
⑤前回帝王切開 (以前に帝王切開で分娩したことがあって、妊娠した場合)
⑥子宮の手術の既往(子宮筋腫核出術など)
⑧糖尿病や心疾患などの合併症
⑨高年齢初産婦</p>
などが挙げられます。
赤ちゃん側の要因としては
①胎位・胎勢異常(逆子、反屈位、横位)
②巨大児 (出産時の体重が4000gを超える赤ちゃん)
③胎児発育不全 (平均と比べて、成長が遅くなっていること)
結構多いですよね・・・。これらに該当すれば必ずではありませんが(前置胎盤の場合はほぼ100%のようですが)ママと赤ちゃんの安全を考慮し、医師の判断で予定帝王切開が選択されます。
私は妊娠中期からずっと逆子が治らなかったので、選択的帝王切開が適応となったのです。
産院や妊娠状況にもよると思いますが、
私の場合は主治医から「何日がいい?」と希望を聞いてもらえました。
切迫早産で入院していた経緯もあり、
陣痛発作や破水をしてしまっては緊急帝王切開になってしまうので、
正期産である妊娠37週に入ってすぐということを前提に、夫と話し合いました。
夫には手術当日に来て欲しかったので、仕事の休みを取りやすい日を考慮したのと、
帝王切開は高額医療制度が利用できるので、
入院から退院までの期間、
月をまたがなくて済むような日程を希望しました。
高額医療制度は、1ヶ月間の自己負担額が決まっているので、
その月で入院が済めば、はみ出た分が戻ってきます!
産院や個人の術後の経過ににもよりますが、
帝王切開の入院期間は大体7日〜10日程度のところが多いので
可能であれば月をまたがなくて済む方がお得ですよ!
そのほかにも、誕生日占い的なものやお日柄とかも少し調べたりもしましたが、
キリがないので特に気にしないようにしました。
経腟分娩の場合は陣痛が来ないと入院日も出産日も分かりませんが、
予定帝王切開の場合は、入院日も出産日=誕生日も、退院日まで把握できるので
色々と都合をつけやすく、とても良かったです。
また、帝王切開の場合は保険適応なので、入っている医療保険から保険金もおりました。
もちろん経腟分娩ができないとわかった時は、少し落ち込みましたが・・
悩んでも仕方のないことなので、メリットを最大限生かそう!と途中からは前向きに考えるようにしました!
分娩方法がどうであれ、娘が最高に可愛くて愛おしい気持ちは変わりません♡
これから帝王切開を控えている皆さん、大丈夫です。
帝王切開は一番安全な分娩方法です。
もちろん術後の痛みはありますが、生まれてきた我が子の可愛さで乗り切れます!
術後の痛みの乗り切り方は、別記事で記載します。
頑張ってくださいね!!
はじめまして!
こんにちは!
ひーちゃんママです。
簡単な自己紹介をします。s
私は30台前半のアラサーで看護師をしています。
2019年に長女を帝王切開で出産しました。
(逆子が治らず帝王切開でした。)
先日、1年間の育児休暇が終了し、現在は総合病院の一般内科病棟で時短勤務をしています。
看護師歴は10年ちょっとで、産科や脳外科などの病棟でも勤務経験があります。
いろんな科を経験してるので、よく「もうなんでもできるでしょ!」とか言われますが
広く浅い知識なので専門看護師とか認定看護師とかに憧れます・・・。
本当は助産師になりたかったんですけどね・・・色々あって諦めました。
趣味は・・・・
昔はアイドルの追っかけみたいなこともしていました(遠い目)
稼いだ分好きに使って・・楽しかったな〜(遠い目)
今はしっかり家計を握ってますので節約とかお得とかって言葉に弱くなりました。
娘が将来やりたいことができた時、お金で諦めさせたくないので、
その時のために貯金や投資もしています。
あとは老後に子どもたちに迷惑をかけたくないので自分たち夫婦の老後資金も・・。
お金のことってリアルな友達とかにどうしてる?とか聞きづらかったりするので
こういう場所でお話しできたらな〜って思ってます。
産科経験のある医療従事者といえど、
初めての妊娠や出産、育児はそれはそれは不安や大変なことだらけでした。
そんな時、救われたのがSNSやブログで見る先輩ママの経験談でした。
教科書や医療雑誌には載ってない生の言葉や、リアルタイムな情報も得られて本当に良かったです。
もちろん全てが正解な情報ではないのは承知です。
でもたくさんの情報、選択肢が欲しいんですよね。
育児に不安を抱える誰かの役に立ちたいと思いブログを始めることにしました。
ブログ初心者なので、読みにくい点も多くあると思いますが、これからよろしくお願いします!!!